ランニングを始めるきっかけは人それぞれだと思います。
私の場合は、

「いつも仕事で疲れている」
「仕事に耐えられていない」
「朝起きても動けない」
「夜帰ってきても何もできない」

ということが多くなったからです。だいたい40歳代の前半から半ばだったと思います。
朝はしょっちゅうテーブルに突っ伏していたと、妻に言われます。

何か運動をして体力をつけないと元気に仕事を続けられないと危機感に迫られました。

あまりお金をかけたくなかったのことと、外出用に使っていたシューズがGEL-KAYANO 26というランニングシューズだったので、「これで走ればいいのでは?」とあまり深く考えずに始めました。
シューズを持っていなかったら別の種目をやっていたかもしれません。

今回は、私がランニングを始めてから1年後に感じた変化について話したいと思います。

どう変わった?

ランニングを始めてから長いあいだ実感できる変化というものはありませんでしたが、サブスリー(フルマラソンを3時間以内で完走)という無謀な目標があったおかげかモチベーションは下がりませんでした。

さすがに今は現実が見えたので目標の修正をしましたが、却って冷静に自分の状態を評価できるようになり、自分の変化にも気づけるようになりました。

さて、その変化ですが以下のようなものでした。

  • 疲れた状態でも仕事など活動を続けられるようになった
  • あまり休憩をとらずに次々と仕事に手をつけられるようになった
  • イライラすることが少なくなった
  • 精神的に落ち込むことがなくなった
  • 寝つきが良くなった
  • やたら食べられるようになった

疲労耐性がついたことにより一定の時間内にこなせる活動が増えました。
そして精神的な安定も得られました。
期待していた「疲れにくい体」にはなっていませんが、パフォーマンスは上がっているとは思います。

運動量が増えるので当然ですが食べる量が増えました。
私は仕事などで消耗すると体重が減りやすいのですが、ランニングが習慣化すると走らない日もよく食べられるようになるので、結果として体重の維持につながっています。

精神的な改善のほうが大きいかもしれない

こちらは意外でした。

何かうまくいかないことがあっても気持ちの切り替えが早くなりました。
いろいろな事柄に対してもあまり動じなくなった気がします。

夜、ちゃんと眠れるのはかなり大きな変化です。
以前は睡眠剤を内服しないと眠れないことがたびたびありました。
また睡眠剤の内服は悪夢を見たり気分の落ち込みやすさにつながっていたので、これらを回避できていることも生活の質を改善させています。

これらの効果はランニングをしている日だけではなく、ランニングをしない日も維持されています。

ランニングを始める前はここまでの変化は予測できませんでした。

これからランニングを始めようか悩んでいる方には、このような変化が期待できることをお伝えしたいです。
ぜひ始めてみてください。

これからランニングを始める方へ|怪我には気をつけましょう

多くの人にランニングをお勧めできると思いますが、注意点があります。

怪我の可能性です。

私はランニングを始めてからの1年間で2度の怪我を経験しました。
1度目は右内転筋の肉離れ。
2度目はそれが治り切らないうちに無理をして悪化させたことです。

内転筋とは太ももの内側にある筋肉(群)で、足を閉じる動きをさせます。
歩行やランニングの着地を安定させたり、片足でにバランスをとる際に働きます。

もとの練習に戻るまでには、リハビリや休養のために数ヶ月必要となりました。
一度走る習慣ができあがってしまうと、走れない期間は余計につらくなります。

いい経験になりましたが、怪我なくランニングを続けられるに越したことはありません。
これからランニングを始める方は、どうか無理をなさらずに、いかに長く続けられるかを意識してやってみてください。

すでにランニングしている方も、これまでにどのような変化を実感できたぜひ教えてください。
私が気づけていない変化がまだあるかもしれません。

この記事は、以前アメブロに投稿したものに加筆・修正したものです。